滝といえばナイアガラ!カナダとの国境にあるナイアガラの滝の話①


世界三大瀑布の一つ、ナイアガラの滝に行ったのは2017年9月のことだ。
ちなみに、三大瀑布の残り二つは、ブラジル・アルゼンチンにあるイグアスの滝、ザンビア・ジンバブエにあるビクトリアの滝になる。(wikipedia先生の説明はこんな感じ。)
通常の週末で旅をした。
前回のモントリオールと同様に金曜日の夜から飛行機で出発したが、派手な遅延もなかったので全く記憶に残っていない。(航空会社すら覚えていない・・・。)

ニューヨーク???

フィラデルフィアからナイアガラの滝付近のバッファロー空港へは飛行機で約1時間程度。
場所はこんな感じで地理の授業で勉強した五大湖のすぐ近くである。

そして、バッファローはニューヨーク州に属している。
ニューヨークといえば大都会を思い浮かべられる方も多いと思うし、私も日本文化を堪能しに行っていたほど様々な文化のまじりあったところである。
世界一の大国アメリカのイメージとは裏腹にそんな大都会はマンハッタンとその周辺の一部の地域だけで、あとは『自然豊か』でのどかな風景が広がっている。
本当かどうか分からないが、アメリカの大学に留学する学生の多くがマンハッタンの高層ビルが立ち並ぶところでコーヒー片手に通学する光景を夢見るが、実際は『自然豊か』で自然に囲まれた大学でしかも日本の大学とは比較にならない厳しい授業が行われるので挫折してしまう学生が多いとかいう話を耳にすることがある。
私の知っている範囲だと、ニューヨークのコロンビア大学やニューヨーク大学はマンハッタンにありそのイメージに近く、私の住んでいたフィラデルフィアの医学系大学のトーマスジェファーソン大学もそのイメージだと思う。(ペンシルバニア大学やドレクセル大学は少し離れた場所にあるが十分栄えた場所にあると思う。逆に、バスケットボールで有名な某大学はすさまじい郊外にあった・・・。)
アメリカの大学に留学したい学生さんはどんな感じのキャンパスライフを送りたいか考えた上で学校選択されることをお勧めいたします。狭い日本のように電車で一時間行けば大都会に行けるということはないので・・・。
ちばみに、私も毎日車通勤で車を使っていたが、高速道路の路肩に跳ねられた鹿の死体が転がっているのをしょっちゅう目にしていた。(冬の間は冬眠しているので見かけることはないが、春になれば出てくるので、鹿の死体を見て春を感じていた、今考えるとなんという春の感じ方だろうか・・・)

圧巻の滝の光景

金曜ナイアガラに着いた時は既に夜中だったので、翌朝世界遺産にもなっている滝に足を運んだ。
今まで見たこともないようなスケールの滝で、常に虹がかかっていたのが印象的だった。
それではしばし滝の写真をお楽しみください!
次回は動画もアップさせていただきます!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です