マイアミ&キーウェスト③

アメリカ最南端の点

前回のお話はこちら

キーウェストへ

動乱のマイアミを後に、アメリカ最南端のキーウェストに向かうことにした。
キーウェストまでは車で4時間。
レンタカーを借りて行っても良かったが、何となく面倒くさかったのと、途中のアメリカ本土と南の島々をつなぐセブンマイルブリッジの
景色をじっくりと見たかったので、自分で運転するのではなくグレイハウンドという中距離バスを使うことにした。
自ら運転するのを拒否しただけにセブンマイルブリッジからの眺めは絶景だった。

写真↓だとうまく表現できなかったけど・・・

セブンマイルブリッジからの眺め
セブンマイルブリッジからの眺め

キーウェストでの過ごし方

キーウェストはマイアミのような人工的なリゾートではなく、自然も多いところでアメリカ最南端のポイントに行ったり、アーネスト・ヘミングウェイが足しげく通っていたというバーに行ってみたり、日本人が経営する寿司屋で久しぶりの日本語で色々話をしたり、そして何といってもキレイなホテルのテラスで買ってきたワインを飲んだりと非常にリラックスして過ごしていた。

アメリカ最南端の点
アメリカ最南端の点

 

ヘミングウェイ行きつけのバー
ヘミングウェイ行きつけのバー

 

ホテル①
ホテル①

 

ホテル②
ホテル②

そんなんタトゥーにする?

アメリカ全般に言えることだが、日本と比べて格段とタトゥーを入れることに対する抵抗感は低かったようだ。
そして、ここキーウェストにも例外なくタトゥー屋があったのだが、タトゥーに入れる文字を屋外に掲示していた
こともあり、中には、日本人で意味わかってたらこんな単語絶対入れないだろうという文字や無理矢理作ったらしき漢字もあって
笑えたが、冷静に考えると日本人が着ている英語が書いたTシャツなどにもネイティブから見たら爆笑もののものもあるのかもしれない。

タトゥーの見本
タトゥーの見本①

 

タトゥーの見本②
タトゥーの見本②

おまけに謎の「アディダス」Tシャツの人間も見たので、カオスを感じた。

謎のアディダスTシャツ
謎のアディダスTシャツ

イチロー選手

帰路、当時イチロー選手が所属していたマイアミマーリンズのスタジアムに足を運んでみることにしたが、さすがは世界のイチローとでも
言うべきか、イチロー選手に関する展示が数多く飾られており、同じ日本人として非常に誇り高く思った。
実は、マイアミに滞在しているとき、イチロー選手が良く通っているという寿司屋に「ひょっとして」という思いで行ってみたが、残念ながらその日はイチロー選手は来ていなかった・・・。

マリーンズの休場①
マリーンズの球場①

 

マリーンズの球場②
マリーンズの球場②

 

3002本記念のベース
3002本記念のベース

 

イチロー選手の写真
イチロー選手の写真

お土産

フロリダ、といえばワニという事で、土産物屋でこんな置物(どうも他は作り物だけど歯は本物らしい)を
買って帰り、職場の机に飾っていたのだが、現地のアメリカ人はもとより日本人からも非常に評判が悪く、
ある時、同僚の日本人がアメリカ人と「見たか、奴の机の上に置いてあるワニ。めっちゃ趣味悪いよな?」
「ああ、本当、どうしたんだろうね・・・」という会話をしているのが聞こえてきた。
私の土産物選びのセンスは悪かったのだろうか・・・。
恐らく彼らの芸術センスがなかっただけなのだと今日に至っても自分に言い聞かせている。

ワニの置物
ワニの置物

後日談

マイアミ&キーウェストへの旅は非常に楽しく、しかも気候も非常に良かったのでもう一度訪れいたいと思い、
帰国前にもう一度訪れたいと思い、チケットを取ったのだが残念ながらハリケーンが来ており仕事に支障が出る
可能性があったため残念ながら再度の訪問はあきらめた・・・。
その後、アメリカ出張で近くのジョージア州に行く機会があって、スケジュールの隙をついてマイアミに行こうと
思ったが、結局叶わずじまいだった。
マイアミへの再訪が私の人生でやってみたいことの上位にあることは言うまでもない。

 


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