石垣島発離島の旅①


今回は初の国内旅行の話だ。
とはいえ、ベタベタな国内ではなく、台湾にほど近い石垣島に代表される八重山諸島のお話だ。

八重山諸島とは

Wilkipedia先生の解説によると

中心となる石垣島をはじめ、竹富島小浜島黒島新城島(上地島、下地島)、西表島由布島鳩間島、有人島では日本最南端の波照間島などの石西礁湖周辺の島々と、これらから西に離れた日本最西端の与那国島の合計12の有人島[1]、及び、北に位置する尖閣諸島など多くの無人島からなる島嶼群である。面積では沖縄県全体の約4分の1に相当し、県内では沖縄本島に次いで西表島が2番目、石垣島は3番目の大きさである[7]。主島の石垣島から沖縄本島までの距離は約411キロメートル[1]台湾までの距離は約277キロメートル[8]

行政区分では、沖縄県石垣市八重山郡竹富町及び与那国町の1市2町からなり、有人島では、石垣島が石垣市、与那国島が与那国町にそれぞれ属し、他の10島はすべて竹富町に属する[1]。国指定の天然記念物が多数ある一方、1771年の八重山地震に伴う明和大津波で多くの人命が失われるなど、過酷な歴史がある[7]。多くの人命を奪う風土病であったマラリアは1962年に撲滅された。

ということで、よく話題になる尖閣諸島も八重山諸島に含まれているということからも、八重山諸島が日本の端っこに位置していることが分かるだろう。

アクセス

大阪から八重山諸島のアクセスは、まず有名な石垣島に飛行機で行くことになる。
ANAとピーチが関空から飛んでおり、私はアメリカ時代のマイルの残りもかなり豊富にあったため、マイルを使ってANAを使うことにした。
関空から石垣島の「南ぬ島空港(ぱいぬしま空港)」までは約3時間かかる。
3時間の旅だが、石垣島に近づくにつれこんな景色が見えるのでいやでもテンションが上がるものだ。

飛行機から見える離島
飛行機から見える離島

そこからバスやタクシーで石垣島の中を移動し、フェリーで離島まで移動する。その時間は、次回ご紹介する竹富島までは15分、日本最西端の与那国島まで4時間といった感じだ。
与那国島までは石垣島からJALがローカルな飛行機を飛ばしているが、超小型機のため風の影響などで欠航も多い便である。実際に二回目に行った際には与那国島に行こうと飛行機を予約していたのだが、折からの強風の影響で飛行機が欠航になってしまい残念ながら与那国島に行くことはできなかった・・・。
ちなみに、離島フェリーターミナルには、石垣島の英雄?具志堅用高の像がある。

具志堅用高像
具志堅用高像

その具志堅像のポーズがフィラデルフィア美術館のロッキーの像に似ていたのでこんな感じで並べてみた(笑)
具志堅像がロッキー像を真似たのか、それともその逆か、そして単なる偶然の一致か真相は闇の中である。

具志堅VSロッキー
具志堅VSロッキー

大阪から朝便で石垣島に来たのでちょうど昼頃に離島行きのフェリーターミナルに着いたので、その辺りで昼ご飯を食べることにした。
後に考えるとこの選択は正しかったように思う。
というのも、離島に行ってしまうとお店の数は石垣島ほど多くはないので少しランチの場所に困ってしまうのではと思うからだ。
私と同じように昼頃石垣島に着かれる方は、覚えておいたほうが良いかも知れない。
ちょうど離島行のフェリーターミナル周辺には店も多いしコンビニもあるということを。
そして、そのままフェリーで離島に行って宿泊される予定の方は周囲のコンビニでその日必要なものは買い込んでいくほうが良いと思う。
離島にはコンビニはなく、いわゆる昭和な感じの「商店」があるだけなので・・・

離島に渡る前に沖縄にしかないファーストフードA&Wでランチ
離島に渡る前に沖縄にしかないファーストフードA&Wでランチ

 


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