おフランスの香り漂うカナダ第二の都市モントリオール


カナダ第二の都市、モントリオールに行ったのは2017年の8月のこと。
以前にも書いた通り、ケベックシティーに行く際に乗り換えで空港だけは使ったことがあるので、厳密には二回目なのかも知れない。

Air Canada再び

モントリオールに行ったのは8月の普通の週末だった。
そのため、仕事が終わってから空港に移動することになっていたので、時間に余裕を持って21時頃の便を予約していた。
このタイトルからご想像の通りかも知れないが、カナダへの移動なのでAir Canadaが数多く便を飛ばしていたのと、マイルを集めていたANAと同じStar Allianceの航空会社でもあったのでケベックシティーでの惨事にもめげずAir Canadaを使うことにした。
予定では21時発の23時前に到着する予定だった。
Air Canadaのお約束、それは前回のケベックシティー編でも書いた通り、遅延である。
今回もなかなかのもので、21時離陸の予定が、なんと日付の変わった1時出発だった・・・。
サムネイルの画像は、20:40の出発予定時間がから21:59に変わったということなので、これからまだ何回か遅延を繰り返すことになる・・・。
そして、現地についたのは、3時近くで、ホテルの従業員も寝ていたようでフロントにはいなかったが、フロントで呼び続けて何とかチェックインすることができた。
今となっては何とも申し訳ない話だが、私のせいではなく、Air Canadaのせいなので悪く思わないでほしい(笑)

ダウンタウン(新市街)と旧市街

モントリオールは、トロントに次ぐカナダ第二の人口を抱える都市である。(三位は日本でもなじみのあるバンクーバー。)
そして、ケベック州にある、フランス語圏の街である。フランス語人口としては、パリに次ぐ世界で2番目とのことだ。
(アフリカにもフランス語を公用語とする大都市がありそうだが。
カナダ第二の都市のイメージで、人が多く混み合っているのはダウンタウンの方である。
東京や大阪ほどではないが、大都市の雰囲気がするのではないか。
そして、ダウンタウンには地下鉄も通っている。

ダウンタウンの地下鉄のチケット
ダウンタウンの地下鉄のチケット

石畳の広がる歴史の街旧市街

それに対し、旧市街は、石畳で教会が数多く点在しているヨーロッパ風の歴史感あふれる街並みで、交通手段も徒歩のみになる。
とにかく美しい街なので写真を楽しんでほしい。

丘の上の大聖堂

ダウンタウンと旧市街以外にも、少し郊外の丘の上に、巨大な教会、聖ジョセフ礼拝堂がある。
地球の歩き方にはこのように説明されている。

モントリオールの最高地点、263mに建てられたカトリックの礼拝堂。カナダの守護聖人、聖ジョゼフに捧げる目的で造られたイタリア・ルネッサンス様式の建物は、1942年から18年の年月をかけて完成したもの。もともとはアンドレ修道士が建てたわずか数m四方の礼拝堂だったが、彼の死後、彼を慕う人々の熱意を原動力に壮大な建物が完成。今では年間約200万人がれいはいに訪れている。

実際に訪れてみるととにかく壮大な光景だった。
写真は思いっきり逆光になってしまったが・・・(涙)

 

丘の上からの眺め
丘の上からの眺め

ウケの良い日本語?

モントリオールの街を歩いていて、日本語の看板をいくつか見つけたので、遠く離れたモントリオールでも日本文化のウケは良いのかも知れない。

もはや世界共通言語?のMatcha
もはや世界共通言語?のMatcha

 

オタクも英語にするとかっこいい?
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こんなタイトルの漫画ありましたよね
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