オサレな大都会ニューヨークのお話


前回のニューヨークのお話で、ニューヨークのBook OffやJapan Dayなど異国情緒の全くない話をしたので、少し物足りない感じがされた方も少なからずいらっしゃったかと思う。
なので、今回はイメージ通りのオサレな大都会ニューヨークについて書いていきたいと思う。

自由の女神

さて、ニューヨークといえば、自由の女神。
ということで、まずは、自由の女神を見に行った話。
マンハッタンの南側や、対岸のジャージーシティから遠くの自由の女神像を見ることができるが、せっかくなので自由の女神がある島に行ってみた。
一か月以上前に予約すれば、自由の女神像の中に登れるという話だが、予約するのが面倒だったので、当日でも予約できる自由の女神のあるLiberty Islandへのクルーズツアーに参加した。
確か20ドル程度だったと思う。
マンハッタン南端のバッテリーパークから船に乗ってLiberty Islandに行くツアーだが、目的地に行く前にいくつか小さな島に寄るツアーだ。
島に上陸して、自由の女神像を下から見ることができる。
レアな自由の女神像の後頭部の写真も本邦初?公開している。

ウォール街

ニューヨークといえば、国際金融都市、という訳でウォール街にも行ったが、いつも週末に行っていたので「それらしい」ビジネスマンはいなかった。
しかし、有名な銅像、チャージングブルとその前に立ちはだかる少女の像には非常に多くの観光客が群がっていた。

チャージングブル
チャージングブル

 

少女の像
少女の像

少女の像

週末だとウォール街のお店はほとんど空いていないので、食事を取れる店が極端に少ないので時間には気を付けた方が良いかも知れない。私は、日本でも結構店舗のあるLuke’s Lobsterぐらいしか見つけることができなかった。ちなみに、Luke’s Robstarは、アメリカでも17ドルとかそのぐらいするので、1,500円ぐらいで食べることのできる日本で食べるのはお得かも知れない。(日本のメニューはこんな感じらしいです。)

タイムズスクエア

年末のカウントダウンで有名なタイムズスクエアは、超メジャーな観光地でカウントダウンでなくても人であふれており、自由の女神や映画のキャラなどに扮した人が観光客と写真を撮るサービスもある。

グラウンド・ゼロ(9.11の跡地)

2001年9月11日に起こった9.11のテロの跡地である。
どうでも良い話だが。9.11の当時私は、京橋のツインタワーで働いており、ツインタワーつながりで京橋のツインタワーもテロに合うんじゃないかみたいな話をしている同僚がいたのを覚えている。(結局何も起こらかなったが)
昔のツインタワーも今ではすっかり新しいビルになっており、昔の同期H君に会いにデトロイトへ行った時のお土産として新しいツインタワーの地下で和菓子を購入した。

旧リーマンブラザーズ本社

もう一つ世界を震撼させた出来事として、2008年9月15日の大手投資銀行リーマンブラザーズ破綻があげられるだろう。
リーマンブラザーズの本店もニューヨークにあり、今は、リーマンブラザーズを買収したバークレイズのビルになっている。

 

ブルックリンブリッジ

最近巷ではブルックリンがオサレな街という風になっているらしく、マンハッタンとブルックリンを結ぶブルックリンブリッジも当然のごとく有名な観光地になっている。
私も歩いてブルックリンまで行ってみようと思ったが、この橋は木でできていて板の隙間から下が見えてしまうので高所恐怖症の私にはハードルが高く早々に断念した。

オサレな街並みSOHO&チェルシーマーケット

やはりニューヨークはオサレな街なので、SOHOやチェルシーマーケットのオサレさは群を抜いている。
帰国前にチェルシーマーケットでお土産をまとめ買いした記憶がある。

SOHOの街角
SOHOの街角

エンパイアステートビル

ニューヨークの高層ビルといえば、誰もがエンパイアステートビルと答えると思うが、ここの最上階から見るマンハッタンの夜景は格別だった。
しかし、上まで登るのは確か100ドル近くかかったので一回だけでいいかなと思う。

その他の高層ビル

エンパイアステートビル以外にもロックフェラーセンターなどの高層ビルが数多くあり、とにかく圧巻の眺めだ。

美術館

ニューヨークといえば、MOMAをはじめとする美術館でも有名で、MOMAは金曜日の夕方だと無料になるので、一回は足を運んでみても良いと思う。

美術館以外にもさりげなくこんな壁があったりとにかくオシャレである。

地下鉄

ニューヨークは、アメリカの他の都市に見られないほど地下鉄が発達しており、マンハッタンの中であれば車はなくても地下鉄で移動ができる。
他の都市だと中心部は地下鉄などが通っているが、少し離れるともう車がないと移動が不便で仕方がなくなってしまう。
そして、美術館同様、アーティスト魂をくすぐるものがあるのか、駅の中にパフォーマーが多く、たまにはこんな感じで車内にまでパフォーマーが出てくるのである。

 


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