2017年8月にアメリカはニューメキシコ州サンタフェに行った時のことを書こうと思う。
なお、宮沢りえは出てこないのでくれぐれもご注意いただきたい(笑)
目次
サンタフェの位置
サンタフェは、メキシコと接したその名も「ニューメキシコ州」の北部にある町で、位置関係はこんな感じだ。
サンタフェの説明(地球の歩き方より)
アメリカ全土を見渡しても、ここまで個性を放つ町は珍しい。ダウンタウンにある建物のほとんどがプエブロインディアン様式か植民地時代のスペイン風建築に統一され、高い建物もなく、そこかしこにインディアンジュエリーのショップ、アートギャラリーが点在している。それに加え、空気も住み、空の青さが平地よりも際立ち、赤茶色の建物群を一層美しく引き立たせている。どこを切り取っても絵になる町は、一度訪れると何度も通いたくなる魅力を持っているのだ。また、近郊には世界遺産の倒すプエブロや、織物で有名なチマヨなど、人気の観光ポイントも多い。
そもそもサンタフェに行ってみようと思ったきっかけは、ニューヨークの日本人が経営するバーで知り合ったアメリカに10年以上住んでいた日本人から、サンタフェには絶対に行った方が良いと聞いたからである。
ちなみに、あのアラフォー世代には懐かしくてたまらないだろう宮沢りえの写真集「サンタフェ」は、
ここサンタフェで撮影された写真集のようだ。
サンタフェへのアクセス
私が住んでいたフィラデルフィアからサンタフェへの直行便はなく、アリゾナ州のフェニックスで乗り換えをして約6時間の道のりである。(日本から6時間と言えば、シンガポールぐらいまで行けるが、国内の移動でそんな時間がかかるとは、いかにアメリカの国土が巨大かがご理解いただけるだろう。)
フェニックスまでは、エアバスの比較的大きな飛行機だったが、フェニックスで乗り換えた飛行機は、アメリカ国内便でよく使われるボンバルディアの小型機で高所恐怖所の私としては気が気でなかった。
Japanese Hyundai Car?
当然サンタフェでは十分な電車が通っていないので、車での行動になる。
そのため、出発前にレンタカーを予約しておいたのだが、車種などにコダワリがあった訳ではなかったので、一番安いプランで
車種も特に指定しなかった。
レンタカーのカウンターに行ったところ、”You’re lucky guy! You can use Japanese car!”と店員が言っていたが、渡されたキーには、
思いっきり”Hyundai”の文字が躍っていた。
さすがに、「いや、このヒュンダイって韓国のメーカーで韓国製やで。俺日本人やから日本のメーカー違うってわかるし」って言ったが、まるでたわごとかのように受け流されてしまった・・・。
恐らくアメリカの大部分では、韓国車も誤解されて日本車という扱いを受けているのだろう・・・。
さすがにデトロイトとかだと違うと思うけど。
砂漠の中のドライブ
空港から宿泊していたホテルまでは少し距離があったので、車を運転して行ったのだが、その風景が砂漠の中を走る道路になっていて
なかなか日本では見ることのできない光景だったので、非常に印象的だった。
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